L先輩の顔別コンテンツで、美脚トレーナー・久優子さんがガードルの使用に警鐘を鳴らしている件を紹介しています。(下の関連記事をご覧ください)

これと似た理由で、久さんは着圧ソックスについても「使用には慎重に」と指摘されています。
 
久さんの著書「一週間で『やせグセ』がつく自己管理メソッド(PR・楽天市場)」42~43ページから、一部を抜粋して紹介します。

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着圧ソックスも血流を妨げる 常時着用はNG!

久さんは、「着圧ソックスがあなたのスリムを阻んでいる」としています。

人気の着圧ソックス。あなたも一度は使ったことがあるかもしれませんが、残念ながらヘビーユーザーは脚が冷え、むくみやすいというのが私の見解です。
 
女性のふくらはぎ

美容アイテムのイメージがありますが、着圧ソックスは医療用に開発されました。

本来、着圧ソックスは手術後に足のむくみを取るために医療現場で使われたものです。
 
本来、足に血液や体液がたまらないようにするものなので、血栓やむくみ防止に使われています。着圧ソックスで適度な圧を与えることで、血液の循環を促進できるからです。
 
特筆すべきなのは、医療用のものは着圧が強く、市販のものは着圧が弱い、ということ。

着圧は言い換えると「締め付け」です。
 
それはつまり…

今では着圧ソックスが簡単に手に入り、愛用している方が多いのですが、履き続けると逆に脚が太くなることもあるんです。
 
着圧ソックスを長時間履いていると足首や足の甲が痛くなってしまうことがありませんか?それは血行が悪くなっている証拠なのです。

やはり体型は「自力」で整えるようにしましょう。

履くだけで脚がほっそりするようなイメージがありますが、自分の手で、ふくらはぎをマッサージする方がよっぽど効果的です。
 
足がむくんで痛い、重いなどと感じるときだけ、短時間のみ使用するようにしましょう。
 
患者を診察する女医さん

L先輩の顔着圧ソックスやガードルを常時使用するよりも、マッサージや適度な運動、食事を心掛けるほうが長い目で見るとスタイルが整います。
 
時間はかかりますが、美容のみならず健康維持にも貢献してくれます。

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