「下半身やせ」はダイエットの一分野として、意外と多くの女性に意識されています。
基本的にどこか特定の部位をサイズダウンするのは難しいのですが「下半身やせ」に役立つとされる運動などは多数あります。
このコンテンツではそうした習慣を3つ紹介します。ポイントになるのは筋肉のようです。
「からだにいいこと」2021年12月号22ページを参考にしています。
下半身やせのための3つの習慣
1「下りだけ階段」で筋力を上げる
階段を上がるのは疲れやすいですが、ラクに下りるだけでも下半身の筋肉はしっかり動き、ほど良い筋トレに。
運動不足による筋肉を衰えを防ぎつつ、基礎代謝を上げられます。
2「貧乏ゆすり」でむくみを防止
行儀が悪いと思われがちな貧乏ゆすりですが、実はふくらはぎの筋肉をほぐす動きも。
自宅作業中など、人目が気にならない場所で積極的に行えば、血液もリンパも巡ってヤセやすくなります。
3ぐっすり寝ると体液の巡りアップ
横になると重力の影響が減り、下半身の体液が心臓に戻りやすくなります。
さらに睡眠中は副交感神経が優位になり、血管が広がって血流アップ。老廃物をぐんぐん回収します。
下半身やせに限らず「やせる」つまり「ダイエット」を意識するなら、やはり女性であってもある程度の筋肉をつけるのがオススメです。
ここで紹介した三つのうち二つも筋肉の活動を意図した動作です。
「からだにいいこと」には、この他にも筋肉を活性化するエクササイズが紹介されているので、参考にしてみてください。
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