恋愛コンサルタントの高橋あいさんが、著書「最速で出会いが増える顔になる」で、シャンプーはいつやるべきか、髪のクセの直し方について紹介されています。

特に仕事をしている女性は参考にしてみて下さい。

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最速で出会いが増える顔になる
※電子書籍版あります


同書の118~120ページから、一部抜粋して紹介します。

夜シャンがおすすめ 理由は?

まずはいつ髪を洗うかについて。
 
この件は高橋さん自身疑問に思っていたそうです。

朝シャンと夜シャン、果たしてどちらが髪にいいのでしょうか?
 
私も気になって美容師さんに聞いてみたり、ヘアメイクさんの本やブログで調べてみたりしたことがありますが、「きれいになりたいなら夜洗う」という答えが圧倒的に多かったです。
 
以来、髪はできるだけ夜に洗うようになりました。
 

夜のシャンプーは、朝にはない利点があります。

夜シャンのメリットは、一日分の汚れを寝る前に落とせること。
 
髪は夜寝ている間につくられるため、スタイリング剤や皮脂、ホコリなどがついたまま寝ると、健康な髪が生えるのを妨げてしまうそうです。
 
また、シャンプーをすると頭皮を守っている皮脂の膜が一時的に失われ、再生までに数時間かかるといわれています。
 
つまり、朝シャンしてからすぐに外出すると、紫外線などのダメージをダイレクトに受けてしまうということ。
 
抜け毛やパサつきの原因になりかねません。
 
健康的なツヤ髪をつくるには、夜、髪を洗うこと。
 

髪のためには夜が良いとはいえ、「朝洗ったほうがクセがとれる」という方はいませんか?
 
そんな方は次に紹介する高橋さんのやり方を参考にして下さい。

朝にクセを残さないために 夜シャン後のドライヤーのかけ方

当サイトでも何度かお知らせしているように、濡れた髪の自然乾燥は厳禁です。

朝洗わないとクセがすごいという人は、せびドライヤーの使い方を見直してみてください。
 
まず大前提として、自然乾燥はダメ。髪が濡れた状態で長時間いると、髪のなかの水分や栄養分が不足しがちに。
 
半乾きのまま寝てしまえば、さらに髪を傷めてしまいます。
 

濡れた髪は素早く乾かす必要があり、高橋さんのやり方は以下のとおりです。

タオルをやさしく押し当ててタオルドライしたら、毛先を中心にヘアオイルやクリームをつけ、毛の流れに逆らわず上から下に向かって風をあてます。
 
髪は高温に弱いので、細かい調整ができるドライヤーであれば、温度は「低」・風量は「大」に設定を。
 
今は低温ドライヤーもたくさん販売されています。

そして最後にポイントがあります。
 
これにより翌朝の手間を大きく省けます。

そして、仕上げには冷風をあてること。
 
髪の形は冷えるときに定着するので、ブローのあとに冷風で仕上げることで、きれいな状態を長くキープできるのです。
 
このひと手間で、翌朝のスタイリング時間は大幅にカットできるはず。
 
もし寝グセやうねりがひどい場合は、クセのついた毛をまっすぐに引っ張り、根もとにドライヤーの温風をあてます。
 
10秒ほどあてたら、今度は冷風を10秒ほど。これで元どおりのサラツヤ髪がよみがえります。
 

仕事をしている女性は夜疲れていて、シャンプーにまで手が回らないかもしれません。
 
それでも髪のためには夜シャンのほうがいいので、できる限り夜に髪を洗うよう心がけてみましょう。
 
それが習慣になると、髪コンディションも改善していくはずです。