モデルの冨永愛さんが、著書「美をつくる食事」で睡眠について解説されています。
夕食をとる時間が睡眠の質に大きく影響するようです。
PR:楽天市場
美をつくる食事 冨永愛
同書の28~29ページから一部を抜粋して紹介します。(この本は参考になります!)
・PR:20個あります!ボディケアの悩み対策コラム(ラブコスメ)
夕食は7時に終わらせて睡眠までの消化時間を確保
冨永さんはしっかり眠るために、夕食をとる時間に注意しています。
「夕食は夜7時までに終わらせる」のです。
私は眠るのが大好き。平均的な睡眠時間は7時間ほど。
睡眠不足は肥満を助長するとも言われているけれど、一日の疲れをリセットし、回復するためにも、しっかり眠りたい。
睡眠の質は、夕食の時間帯が大きく影響すると思っている。
遅い時間の夕食は食べ物が消化しきれず、そのため眠りが浅くなる。
朝の目覚めも悪い。
![]()
消化はいうまでもなく、内臓の活動です。
活動するということは睡眠中も内臓は休息できません。
食べ物を消化する所要時間は、平均2、3時間と言われていて、お肉や揚げ物などは4、5時間かかるらしい。
以前の私は、夜9時までに夕食を終わらせていた。しかし近年は新型コロナウイルス感染症の流行により、必然的におうち時間が増え、効率よく家事ができるせいか、夕食の時間がどんどん早まっていった。
その結果、今は夕方6時ごろから食べ始め、夜7時には食べ終わる。この生活サイクルに変えてから、体の調子がとてもいい(ちなみに就寝までの時間、ハーブティーなどは飲む)。
夕食から就寝までの時間が長いから、ベッドに入るころは、すっかり食べたものは消化されている。何より、よく熟睡できる。
朝の目覚めもスッキリ。体も軽く、サッと気持ち良くベッドから起きることができる。
朝は何種類かの飲み物中心、ランチでやっと固形物を食べるから、約16時間、飲み物以外は口にしないことになる。
![]()
夕食を早くとると、その後の時間を有効活用できます。
・PR:「老け顔を防ぐ」「毛穴の開き・黒ずみ」などフェイスケアの悩み対策記事はこちら(ラブコスメ)
夕食を早く済ませるメリット ビューティータイムを有効活用&睡眠の質アップ
早い夕食後にはこんな時間の使い方ができます。
ちなみに、「夜7時までに夕食を終わらせたら、夜が長すぎて暇を持て余さない?」なんて聞かれることもある。
しかし、拙著「冨永愛 美の法則」を読んでくださった方はご存じだと思うけれど、ビューティータイムにたっぷり1時間半をかけている。
具体的にはこうした活動を行います。
食後、しばらくのんびりすごし、雑事を終わらせたら、ビューティータイムのスタートだ。
最近は入浴中、YouTubeで学んだ顔ヨガのような顔筋トレを湯船でおこないつつ(おかしな顔になるけれど)、首から上のストレッチ。
入浴後はスキンケアをたっぷり丁寧に、時間をかけておこなう。そして爪の先までしっかり保湿。
時計の針が23時をまわるころには、すっかり夢の中。たっぷり眠ることができれば、翌日の代謝も良くなると言われている。
睡眠は、美を再生してくれるゴールデンタイムだ。
![]()
夕食から睡眠までの時間を空けると睡眠の質が良くなるのは、管理人も実感しています。
寝る頃には空腹状態のこともありますが、これは消化器官も活動の必要がなく、休息できるということ。
つまり熟睡できるわけで、これは結構な違いがありますよ!
・PR:20個あります!ボディケアの悩み対策コラム(ラブコスメ)