朝食を食べるかどうかは、議論が別れていますが、当サイトとしては「食べたほうが良い」と考えています。
 
一日の活動が始まる朝に栄養を補給するのは理にかなっていると思うのです。


 
このコンテンツでは、その栄養の中でも「たんぱく質の大事さ」について紹介します。
 
雑誌「からだにいいこと」2022年4月号134~135ページを参考にしています。

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朝にたんぱく質を補給して筋肉量低下を防ぐ

なぜたんぱく質が重要なのでしょうか?
 
「毎日の朝食が数年後、数十年後の健康&キレイを左右する」という、立命館大学・藤田聡教授の解説です。

たんぱく質は筋肉を作るほか、臓器や免疫機能などあらゆる体の機能の維持に常に使われています。
 
睡眠中に使った分を”朝”補わないと、筋肉量の減少だけでなく、生活習慣病などの不調にもつながります。
 
たんぱく質は一度に摂っても体内にためておけないため、こまめに摂る必要があります。
 
特に不足しがちな朝にしっかり補うことが、数年後、数十年後の健康につながります。
 

たんぱく質が不足すると、睡眠中に筋肉が減ってしまいます。

たんぱく質は体内で分解され、アミノ酸として取り込まれます。
 
アミノ酸は筋肉を作るほか、臓器や肌、ホルモンや酵素、免疫細胞、エネルギーの材料としても24時間使われており、睡眠中に不足した分は筋肉を分解して確保しています。
 
そのため筋肉の合成を高める朝のたんぱく質補給はとても重要。実際朝食を抜いている人は筋肉量が少ないという調査結果も。
 
筋肉量の減少は、見た目の変化や運動機能の低下だけでなく、健康リスクも高めます。
 

当サイトは、女性でもある程度筋肉をつけておくべきと考えています。
 
筋肉があると、

基礎代謝量が増える 活動量が増える 体を温める 血流を増やす 腰痛・膝痛などの不調を予防する

 
といったメリットがあるからです。基本的に、筋肉が減って良いことはありません。
 
「朝からけっこうたんぱく質食べてるよ」という方も、次のコンテンツをご覧ください。

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いつもの朝食にたんぱく質10gプラス 乳たんぱくがおすすめ

朝にたんぱく質食品を食べていても、それだけでは十分でないことも考えられます。

「朝食で卵やヨーグルトを食べているから大丈夫」と思っていませんか?
 
一食で摂りたいたんぱく質の摂取量の目安は20g。
 
”トースト、卵料理、コーヒー、果物”といったシンプルな朝食では実は足りていません。
 
ヨーグルトやチーズ、牛乳、卵料理などたんぱく質が豊富な食材を2品以上食べることを意識して。”朝たん(管理人注:朝たんぱく質)習慣”を早く始めれば始めるほと、体は変わるはず。
 
将来の健康のためにも、今から毎日継続しましょう。
 

特にオススメなのは、”乳たんぱく質”です。
 
乳たんぱく質は、体内で作れない必須アミノ酸をバランスよく含んでいます。
 
特に筋肉を作るのに欠かせないロイシンをはじめとしたBCAAが豊富で、少ない量でも質の高いたんぱく質を効率よく摂取できます。
 
ヨーグルト

朝のたんぱく質摂取で体内時計の正常化

朝のたんぱく質摂取には、栄養補給以外の意味もあります。
 
早稲田大学の柴田重信教授の解説です。

朝に摂取するたんぱく質には、不調や免疫とも関係の深い体内時計を調整してくれる働きがあります。

朝にたんぱく質と、加えて炭水化物を摂取することで体内時計がリセットされるのです。

人間には1日24.5時間の体内時計があり、1日24時間に合わせないと免疫力の低下や体重増加、不眠などさまざまな不調の原因になります。
 
この体内時計のズレをリセットするのが朝食の役目。特に朝摂りたいのが、炭水化物とたんぱく質。
 
でんぷんが多いご飯やパンなどを食べたときに分泌させるインスリンと、ヨーグルトや卵といったたんぱく質の多い食事によって分泌されるインスリン様成長因子(IGF-1)には、体内時計を動かしリセットする働きがあります。
 

朝食を食べないほうがいい、または食べなくても問題ないという方もたくさんいます。
 
しかし朝食抜きで「なんとなく調子が悪い」という方は、朝食を食べて、その内容も意識してみて下さい。
 
以上紹介してきた内容でわかるように、体調改善をサポートしてくれるのではないでしょうか。

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