一般には快感を得られるセックスや性行為ですが、場合によっては気持ちよさを感じないケースがあります。
もしくは「オーガズムを得られない」「イッたことがない」と感じている女性も少なからずいます。
こうした悩みのある女性は「自分は不感症なのでは?」などと深刻になってしまいがちですが、それはちょっと考えすぎではないでしょうか。
このページでは、「感じない」悩みをお持ちの女性向けに、ラブコスメさんのコンテンツを紹介します。
イけない女性は意外と多い
「感じない・イケない」と聞くと「不感症」を連想しますが、それはちょっと極端な考えかもしれません。
というのも、本当の意味で不感症とされるケースは、極めてまれだからです。
ましてや、「オーガズムに達したことがない」から不感症ではないか、などと気にする必要は全くありません。
実際のところ、オーガズムを感じたことがない女性のほうが多数派なのです。
ちょっとググッてみてください。
それを裏付ける調査はいくつもあります。
調査によって違いはありますが、
「ひとりエッチではオーガズムに達するが、セックスでは未経験」
「セックスでオーガズムに達するのはまれ」
「いまだに経験したことがない」
を合わせれば、おそらく7~8割に達するのではないでしょうか。
エルシーラブコスメティックさんのアンケート(下記リンク先参照)によれば、セックスのたびに毎回オーガズムを感じる女性は33.5%であり、「ほとんど感じない・感じたことがない」女性は37%です。
残りの29.5%も、オーガズムを感じるのは、「数回に1回」なのです。
オーガズムは、そうそう感じるものではない、とわかるのではないでしょうか。
とはいえ、感じない、セックスを楽しいと思えなければ不安になってしまうもの。
女性が感じにくい、絶頂に達しない理由として考えられるものはいくつかあり、
精神的にストレスを感じている
体調が良くない
「感じる」「絶頂に達する」ことに対して抵抗がある
エッチに対する準備や慣れが足りない
男性の愛撫がイマイチ
濡れ方が足りない
などが代表的です。
これらを全て、とはいいませんが、かなりの割合で解決できる方法を三つ提案してみます。
ラブグッズを使ってみる
男性とのコミュニケーションをとる
ひとりエッチであれば、自分が納得(?)するまで触り方や触る場所を試すことができます。感じる、あるいは感じない場所や愛撫法を把握しましょう。
そうした作業の助けになるラブグッズも多数市販されています。
いくつか試してみることで、きっと「これはイイ!」とピンとくるやり方に出会えるでしょう。
エルシーラブコスメさんのサイトには、購入者の体験談やコメントも多数寄せられています。それらを参考にしましょう。
そしてわかったことを、「してほしいこと」として相手の男性に伝えましょう。
「はしたないと思われるんじゃないか」などと心配する必要はありません。
こうした話は、男性は好きです。
そして、男性が感じることも聞いてみましょう。
それを実践してあげて、二人のセックスが充実すれば、いうことはありません。
たとえ現在「私って感じにくいからなぁ・・・」と悩んでいても、それはポジティブにとらえれば開発できる余地がたくさんあるということ。
不感症かも?などと深刻にならず、いろいろ試すつもりで、じっくり前向きにいきましょう。
ひとりHで自分の性感帯を把握→オーガズムに近づく
このサイトのコンテンツを作るために、エルシーラブコスメさんの記事をあれこれ読んでいると、気づくことがいくつかあります。
そのうちのひとつが、「女性がセックスでオーガズムを得るのは意外と少ない」です。(上のコンテンツも参照してください)
「ひとりエッチ」なんて言葉が当たり前になりましたが、実践している女性や、自分の性感帯を把握している女性のほうがまだまだ少数派でしょう。
それで男性とエッチして、場合によっては「なかなかイケないなぁ・・・」と悩むことも。
でも、ちょっと考えてみてください。
自分の感じる場所も、イクとはどういうことかも女性自身がわかっていない。
そんな状態でセックスして、男性は女性を絶頂に導けるでしょうか?
男性は女性の反応(喘ぎ声など)を見ながら、「ここが感じるみたいだな・・・」と、よくわからないまま手探りで愛撫するわけです。
それで女性の性感をスムーズに高められるでしょうか?
いわゆる一般的なケースでは、女性はセックスではそう短期間ではオーガズムに達しません。だから「未経験」の人が多いのではないでしょうか。
エッチな小説などでは、「いきなり絶頂に達し、それから何度も云々」といった描写がありますが、それはあくまでフィクションであり、実際にはそう簡単ではありません。
女性がセックスでオーガズムを得るには、次のような条件が必要です。
- 落ち着ける雰囲気
- お互いの心と体が健全である
- お互いが愛情を感じて、それを表現している
- お互いの感じるところを知っていて、そこを愛撫できる
特に最後の条件を満たすには、ある程度は時間が必要です。
その過程で、
- ガールズレッスンなどを参考に、ひとりHでオーガズムを経験する
- 同じくひとりエッチで性感帯を把握する
といった工夫をすれば、オーガズム到達を助けてくれるでしょう。
ラブコスメさんには、オーガズムの悩み解決に役立つコンテンツがあります。
「より感じる」ための記事がたくさん掲載されているので参考にしてみて下さい。