最近は「ひとりエッチ」という言葉も当たり前になり、ラブグッズを使う女性も珍しくなくなりました。
ラブグッズといえば、バイブが代表的アイテムです。
すでにお持ちの方も多いかと思いますが、いざ使ってみると一定割合のユーザーさんが
入れようとすると痛い
と感じるようです。
バイブを使うと痛むのにはいくつか理由があります。
以下に対処法をまとめています。
ちなみにラブコスメさんにも、ひとりエッチのお悩みに関するコンテンツがあります。
下記リンク先を参照してください。
・PR:66個あります!ひとりエッチの悩み対策コラム(ラブコスメ)
濡れ方・潤いが足りない
最も多い原因はこれです。
セックスでも「前戯不足で濡れていないまま挿入されると痛い」のは常識です。ひとりエッチも同様で、濡れ方が足りないままのバイブ挿入は痛みを伴います。
なので、以下のような対処法がおすすめです。
バイブを使う前に「ひとり前戯」をする
セックスと同様に「前戯」をすると、次第に濡れてくるのでバイブが楽に入るようになります。
まずは外性器周辺を手で触ったり、バイブで刺激して十分に濡らしましょう。興奮を高めるために、エッチな小説やマンガを読んだり、妄想にふけるのもよいでしょう。
ローションを使う
「ひとり前戯」をしてもなかなか濡れない場合でも、ローションを使えば問題ありません。
身体に無害なだけでなく、口にしても問題ない製品もあります。
痛みが心配なら多めに使うと安心です。
ローションは事前に温めておくか、温感タイプを使いましょう。
ジェルが塗られたコンドームをバイブに装着して使う
一般に、バイブはコンドームを着けて使うよう勧められています。
これは主に衛生面を考慮してのことですが、ジェル付きのコンドームであればバイブの挿入が楽になるという利点もあります。
ローションを使う場合よりも潤滑作用は少なくなりますが、これで問題ない場合は衛生対策も兼ねられるので一石二鳥です。
「濡れ対策」には以上のどれか、あるいは複数を同時に実践してみましょう。
※画像はグラマラスバタフライです。
痛みの理由はほかにもあります。
身体が緊張している
これもセックスのケースと同様で、身体がこわばっていてはスムーズに挿入できません。
膣が硬いと入れるのに無理をするのは当然です。
こういう場合は濡れ方も足りていないことが多いので、余計に挿入は難しく、痛みが出やすくなります。
対策としては・・・
環境を整えて挿入までに時間をかける
というのはどうでしょうか。
好みの音楽をかける、アロマを焚くなど、自分がリラックスできる環境を作るよう工夫してみましょう。
また、前戯に時間をかけて緊張をほぐします。このへんはセックスでの対処と同じです。
※画像はリュイール・ホットです
どうしても緊張が解けず、硬さが抜けなければ、その日はバイブを使わないのもひとつの手です。無理して痛みを感じると、身体がバイブを拒否するようになりかねません。
最後に、痛みがでる理由としては・・・
使っているバイブが太すぎる
ケースがあります。
物理的に入らないものを挿入しようとしても、さすがにそれは無理です。
しかし、よほどマニアックな(?)大きさのバイブでない限り、入らないことはあまりありません。
エルシーラブコスメさんなどで販売されている、いわゆる一般的なタイプであれば、まず大丈夫です。
初めてバイブを購入する場合は、LCさんの「スカイビーンズ」などの定番タイプを選ぶと安心です。
ひとりエッチは気持ち良くなるためにするもの。あせることはありません。
「どうもしっくりこない」と感じたら、ちょっとお休みしましょう。
日を改めれば感じ方が変わることもあります。
冒頭で紹介している、ラブコスメさんのコンテンツも参考にしてみて下さい。