最近は「ひとりエッチ」という言葉も当たり前になり、ラブグッズを使う女性も珍しくなくなりました。

ラブグッズといえば、バイブが代表的アイテムです。
 
すでにお持ちの方も多いかと思いますが、いざ使ってみると一定割合のユーザーさんが
 
入れようとすると痛い
 
と感じるようです。
 

 
バイブを使うと痛むのにはいくつか理由があります。
 
以下に対処法をまとめています。
 
ちなみにラブコスメさんにも、ひとりエッチのお悩みに関するコンテンツがあります。
 
下記リンクを参照してください。

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濡れ方・潤いが足りない

最も多い原因はこれです。
 
セックスでも「前戯不足で濡れていないまま挿入されると痛い」のは常識です。ひとりエッチも同様で、濡れ方が足りないままのバイブ挿入は痛みを伴います。
 
なので、以下のような対処法がおすすめです。
 

バイブを使う前に「ひとり前戯」をする

セックスと同様に「前戯」をすると、次第に濡れてくるのでバイブが楽に入るようになります。
 
まずは外性器周辺を手で触ったり、バイブで刺激して十分に濡らしましょう。興奮を高めるために、エッチな小説やマンガを読んだり、妄想にふけるのもよいでしょう。

ローションを使う

「ひとり前戯」をしてもなかなか濡れない場合でも、ローションを使えば問題ありません。
 
身体に無害なだけでなく、口にしても問題ない製品もあります。
 
痛みが心配なら多めに使うと安心です。
 
ローションは事前に温めておくか、温感タイプを使いましょう。
 
性交痛対策にラブスライド 

ジェルが塗られたコンドームをバイブに装着して使う

一般に、バイブはコンドームを着けて使うよう勧められています。
 
これは主に衛生面を考慮してのことですが、ジェル付きのコンドームであればバイブの挿入が楽になるという利点もあります。
 
ローションを使う場合よりも潤滑作用は少なくなりますが、これで問題ない場合は衛生対策も兼ねられるので一石二鳥です。
 
「濡れ対策」には以上のどれか、あるいは複数を同時に実践してみましょう。
 
グラマラスバタフライ
※画像はグラマラスバタフライです。
 
痛みの理由はほかにもあります。

身体が緊張している

これもセックスのケースと同様で、身体がこわばっていてはスムーズに挿入できません。
 
膣が硬いと入れるのに無理をするのは当然です。
 
こういう場合は濡れ方も足りていないことが多いので、余計に挿入は難しく、痛みが出やすくなります。
 
対策としては・・・

環境を整えて挿入までに時間をかける

というのはどうでしょうか。
 
好みの音楽をかける、アロマを焚くなど、自分がリラックスできる環境を作るよう工夫してみましょう。
 
また、前戯に時間をかけて緊張をほぐします。このへんはセックスでの対処と同じです。
 
リュイール・ホット
※画像はリュイール・ホットです
 
どうしても緊張が解けず、硬さが抜けなければ、その日はバイブを使わないのもひとつの手です。無理して痛みを感じると、身体がバイブを拒否するようになりかねません。
 
最後に、痛みがでる理由としては・・・

使っているバイブが太すぎる

ケースがあります。
 
物理的に入らないものを挿入しようとしても、さすがにそれは無理です。
 
しかし、よほどマニアックな(?)大きさのバイブでない限り、入らないことはあまりありません。
 
エルシーラブコスメさんなどで販売されている、いわゆる一般的なタイプであれば、まず大丈夫です。
 
初めてバイブを購入する場合は、LCさんの「スカイビーンズ」などの定番タイプを選ぶと安心です。
 
ひとりエッチは気持ち良くなるためにするもの。あせることはありません。
 
「どうもしっくりこない」と感じたら、ちょっとお休みしましょう。
 
日を改めれば感じ方が変わることもあります。
 
冒頭で紹介している、ラブコスメさんのコンテンツも参考にしてみて下さい。