美容家の神崎恵さんが、著書「あの人がいつも色っぽいワケ」で、「とろみ服」を解説されています。
聞き慣れない言葉ですが、神崎さんによると「女を無敵にする服」ですよ!
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あの人がいつも色っぽいワケ
同書の135~137ページから一部を抜粋して紹介します。(この本は参考になりますよ!)
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「着るだけでいい女」に!「とろみ服」とは?神崎恵さん
神崎さんは「とろみ服」を「着るだけでいい女に見える」としています。
ただ着るだけで、仕立てのいい女に見える「とろみ服」は絶対に持っておくべき服のひとつ。
とろんと溶けるように肌に重なり、肩先やバストの凹凸を綺麗に見せる生地の落ち感が、本来の体重より3キロは軽く見せるから、まさに女の体のいいとこ見せ。
女としてのレベルの高さを感じさせる。このとろみの実力を知ってしまった日から、買い物に行くたびに必ず「とろんとした生地の服はありますか?」と尋ねてしまう。
「とろみ服」は表情まで変えてしまいます。
女の肌は、まとうものの質感と同化する。とろみのあるなめらかな服は、肌を同じくなめらかに、なで続けたいほど気持ちいいものに見せ、その服を着ている間中、表情までまろやかにする。
こんなに女を無敵にしてくれる服はそうそうない。
神崎さんの考える「とろみ服」とはこんな服です。
まず揃えたいのは、顔や肩に近いブラウスやワンピース。試着をしたときに、生地全体のベクトルが下に向いているのを実感するくらい落ち感があるもの。
そして、肩先や肘、バストや膝などの形が「つん」と美しく浮き出るものを選ぶのがポイント。
柔かな色は、まろやかでやさしく透明感のある女に、深い色は肌とのコントラストで、凛とした強さを含んだ美しい女に見せてくれる。
体の凹凸の美しさに視線を集中させたいから、デザインはシンプルなものを選ぶというのも重要。
服は基本的に自分の好みで選ぶものです。
今後は自分の好みに「とろみ」要素も意識してみてはいかがでしょうか。