産婦人科医の高橋怜奈さんが、監修本「みんなのアソコ」で「セルフプレジャー(ひとりエッチ)」について見解を述べられています。
同書の142~143ページから一部を抜粋して紹介します。(この本は参考になりますよ!)
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みんなのアソコ
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ひとりエッチに後ろめたさを感じる必要はナシ!2つの条件はおさえて
女性のセルフプレジャーが「いけないもの」扱いされていた時代があったのは確かです。
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しかしそれは昔の話です。
自分で自分の身体に触れて性的な快感を得る。
気持ちよくなりたいというのは自然な欲求であるにもかかわらず、特に女性の場合、長らくタブー視されてきました。
それが「セルフプレジャー」という言葉で大きく払拭されたように見えます。
性の健康について考える世界的な学会では、性的なプレジャー(悦び)を「他者との、または個人単独のエロティックな経験から生じる身体的および/または心理的な満足感と楽しさのことであり、そうした経験は思考、空想、夢、情動や感情が含まれる」と説明されています。
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セルフプレジャーは快感を得る行為であると同時に「自分はどこが感じるのか」を探すのも目的となりえます。
この件は当サイトでも何度か記事にしています。
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カップルでするセックスとひとりでするセルフプレジャーとに優劣はなく、どちらも大切な行為です。
空想などによって性的興奮が高まることもまた、いたって自然なことだとされています。
セルフプレジャーをするのに後ろめたさを感じる必要はないのです。
セルフプレジャーは、自分のどこがどう感じるのかを探求する行為でもあります。
後ろめたさを感じる必要はありませんが、おさえるべきポイントがあります。
それは「清潔で安全であること」です。
自分の指で刺激してよし、プレジャーグッズといわれる専用のグッズを使うのもよし。近年は、女性の身体を研究したうえで作られた、高性能のグッズが多数市販されています。
清潔であること、爪やとがったもので性器を傷つけないことは心がけてください。
何を想像し、何で興奮しても自由。自身の”性”と向き合う時間です。
高橋医師は「清潔で安全ならセルフプレジャーにルールなし!」としています。
このポイントをおさえつつ、ラブコスメさんのグッズを活用してみてはいかがでしょうか。
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