バストアップには肩甲骨も関係しているのはご存知でしょうか?
 
当サイトではこれまでにいくつかのバストアップコンテンツを作っていますが、肩甲骨との関連についてはまだ紹介していません。

バストマッサージ動画
 
整体院ニューエイジ代表・前島敏也さんは自身の著書「前島式バストアップダイエット」で、バストアップには肩甲骨とその周囲の状態が大事だと強調されています。
 
同書8~9ページおよび20~21ページから一部を抜粋して紹介します。
 

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バストアップには肩甲骨まわりにやわらかな筋肉を

肩甲骨まわりには数多くの筋肉があり、バストだけでなくお腹やお尻ともつながっています。

肩甲骨まわりには左右あわせて34の筋肉があり、その筋肉が腕を動かしたり、ヒップからバストまでを吊り上げるサスペンダーとなっています。
 
また肩甲骨は、下半身とも密接に関係しています。
 
腰痛や、お尻が下がる、下っ腹が出るなどの悩みにも、肩甲骨が関係してくるのです。
 

前島さんは、肩甲骨周りの筋肉が柔らかくなるとバストアップにつながるとして、次のように解説されています。

バストアップのために必要なのは、実はやわらかな筋肉をつくること。
 
特に肩甲骨まわりの筋肉は、バストアップのポイントとなります。
 
バストが下がったり、ハリがなくなったりするのは、バストを吊り上げるための筋肉がなかったり、血流が悪くなっているため。
 

肩甲骨まわりが柔らかく、よく動くようになると体液の流れがスムーズになります。

こり固まりやすい肩甲骨を上下左右に動かして自由にしてあげると、周囲の筋肉は弾力を取り戻し、肩の上からバストを吊り上げてくれるのです。
 
また、バストに流れるリンパ液や血液も筋肉が動くことによってよく流れるようになり、バストのハリを取り戻してくれます。

バストとつながっている肩甲骨の筋肉を動かしてあげればバストへの体液の流れも良くなります。
 
「血流をよくする」「リンパの流れを促す」のは、バストアップには必須ですよね。
 
多くのバストアップ法は、結局はこのためにやっていると言っても過言ではありません。
 
現在の肩甲骨の状態はどうでしょうか?チェックポイントを紹介します。

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肩甲骨や姿勢の良し悪しチェックポイント

「前島式バストアップダイエット」には、肩甲骨や姿勢が理想的な状態かどうかをはかるチェックポイントも紹介されています。
 
以下の動作をやってみて下さい。

セルフチェックポイント
 
1 片手は肩の上から、もう片方の手は下から背中にまわし、握手をする。
→肩甲骨の位置が悪いとできません
 
2 背中で手をあわせる。または、手を後ろ手に組んでそのまま上に上げる。
→手のひらがつかない、腕が上がらない人は、肩が横方向から前に巻き込む猫背の状態。
 
3 頭の後ろに両腕をまわし、片方の手でもう片方のひじを持つ。
→頭を起こせない人は、縦方向に肩が前に巻き込んでいる猫背の状態。
 
4 右手で上から左のこめかみあたりを持ち、頭を右にまっすぐ倒せるかどうかをチェックします。肩の位置が正しいと、きちんと横に倒せます。頭が前向き倒れてしまうのは、肩が前に巻き込まれている猫背になっている可能性があります。
 
5 手を体の後ろで組み、両足を少し開いて、かかとをつけたまましゃがみます。普段の姿勢が悪いと、しゃがむのが困難になります。
 

肩甲骨をよく動かし、姿勢を整えることにより得られるメリットはバストアップだけではありません。
 
前島さんの本などを参考にエクササイズやストレッチを行ってみてはいかがでしょうか。

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