別のコンテンツでは、佐伯チズさんの日焼け止め・下地クリーム・リキッドファンデーションを混ぜる裏ワザを紹介しています。
 
ちょっと聞くと「えっ?そんなことやって大丈夫?」と感じますが、やってみるとSPFの刺激が軽くなり、時短にもなるというイイ感じの裏ワザのようです。

このコンテンツで紹介するのは、佐伯さんの別の”混ぜワザ”です。佐伯さんの本「美肌塾」80~81ページを参考にしています。

スクラブ剤と洗顔料を混ぜる

スクラブ洗顔は、いまや一般的なケア方法のひとつになりました。
 
古い角質を落として顔色を明るい印象にするにはスクラブ洗顔はもってこいです。
 
しかしその「洗う力の強さ」ゆえに敬遠する人もいます。
 
スクラブ剤に「ザラザラ」なイメージがあり、肌への負担が大きいと感じられているのです。
 

 
この件について、佐伯さんは「美肌塾」でこのように解説されています。

スクラブ剤を使い、肌表面から剥がれおちない古い角質を取り除くというケアは、新陳代謝が鈍ってくる大人の女性にこそ必要。
 
なのに、老化が気になる年齢になると、「あのツブツブが肌を傷つけそう・・・」といって、スクラブ洗顔を敬遠しがちなのです。
(80ページ)

実は佐伯さんも肌が強いほうではありませんでした。
 
しかしスクラブによる古い角質ケアの重要性は理解していたので、佐伯さんがとった方法は・・・
 
スクラブ剤と一般的な洗顔料を混ぜる
 
というもの。
 
スクラブ剤と洗顔料を混ぜる比率は1対1が基本です。混ざりにくければ、少しぬるま湯を混ぜてもOKです。
 
泡立ちのよい洗顔料とよく混ぜ合わせることで、ゴシゴシこすらず肌の上で転がすように使います。
 
洗顔料が混ざる分、スクラブの肌への「当たり」が少なくなるので、刺激も少なくなるのです。
 
佐伯さんのいう「実になめらかで肌あたりのいい『新生スクラブ剤』が完成」です。
 

 
佐伯さんは、スクラブを使ったスキンケアは
 
春夏なら週2回
秋冬なら週1回

 
くらいの頻度を目安にしています。
 
回数は各自の肌質により違います。肌が強くなかった佐伯さんの場合、スクラブでの角質ケアは週1回か2週間に1回でした。
 
当サイトでは、垢すりやピーリングなど「皮膚を強めにはがす」系のケアは週に一回程度をおすすめしています。
 
とはいえ「この前スクラブで洗ったけど、今日はちょっと顔色の印象が暗い」という時はあるものです。
 
そんな時は印象を明るくする目的で洗顔料+スクラブの洗顔を実践してみてはいかがでしょうか。
 
「軽めのスクラブ洗顔」もしくは「普通の洗顔よりも少し強めの角質ケア」という意識で使うわけです。(とはいえ肌への負担は増すので、頻繁にやるのは控えて下さい)
 
LCさんのスクラブといえば、やはり「しろつやびじん」ではないでしょうか。
 
しろつやびじんに含まれるシラス(火山灰)は、肌あたりを優しくする加工が施されています。刺激が気になる方も、一度チェックしてみて下さい!

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