垢すりはピーリングのひとつ、美容法として定着しています。
しかし皮膚を刺激する行為であることには変わりないので、「ヒリヒリする」「赤くなる」「垢すりは意味がない(痛い)」という方もいるようです。
当サイトは、条件をふまえれば垢すりはOKという立場です。
その理由と、「肌がヒリヒリする」「痛い」という方の参考になりそうな口コミをまとめています。
垢すりは優しく週一ならおすすめ
美容法として垢すりがブームになった時期があります。
あかすりグッズも多数販売され、外国への「垢すりツアー」も盛んに企画されました。
現在はそのブームも落ち着き、垢すりは美容法のひとつとして日本に定着しています。
その一方で、「過剰な垢すりは肌に良くない」という指摘も常識になっているようです。
ネットの質問サイトなどを調べてみると、「垢すりは皮膚を傷つけることがあり、良くない」という主張が大勢を占めています。
中には「垢すりは百害あって一利なし」との警告らしきものも。
垢はいわば不要な皮膚組織ですから、それだけを落とすのであれば問題はありません。
しかし、不要でない組織までこすって刺激してしまうと、皮膚が傷つき、皮膚の炎症や変色を起こしかねません。
そのため、長時間、あるいは頻繁に垢すりをしていると肌にダメージを与えるリスクが上がってしまうのです。
それでは当サイトは垢すりに対してどう考えているかというと、
たまに、優しくやる垢すりであればOK
という立場をとっています。
ナイロンタオルでゴシゴシを頻繁に、といったやりすぎはNGですが、垢すりが皮膚のターンオーバーを促すのは確かなので、「ほどほど」の範囲であれば問題ないのでは?と考えるのです。
そのためには、使う道具とやり方、頻度がポイントです。
ゴシゴシではなく、優しくマッサージをするつもりで
頻度は週に一回程度
であれば、コンディションを崩すことなく、肌の新陳代謝を促せるのではないでしょうか。
「四つ葉のシルク垢すりタオル」はエルシーラブコスメティックさんが垢すり用に開発した、日本製のシルクタオルです。
このシルクは、群馬県の春繭から引いて作られる貴重なもの。繊維が楔型をしており、皮膚の老廃物を取り除きやすいのが特徴です。
垢すりをやっていて、どこまでが肌に不要な組織(こすって落としても良い垢)かを判別するのはちょっとムリです。
なので、「肌に優しい素材で、なでる程度でも垢がとれる」のが理想です。「シルク垢すりタオル」は、その理想に近いアイテムです。
シルク垢すりタオルが肌に優しいとわかる例として紹介しています。
優しく撫でても「ポロポロ体験」ができて、もっと触りたくなるスベスベ肌をサポートしてくれます。
エルシーラブコスメさんのサイトに寄せられている購入者レビューにも、
「面白いくらいポロポロとれる」
「毎日洗ってるのに、すごい量」
とあります。
面白いくらい取れても、くれぐれもやり過ぎにはご注意ください。
ほぼ毎日垢すりした女性 肌へのダメージは?
肌の強さには個人差があります。
刺激で肌が荒れるので使える洗顔料や化粧品が限られる人もいれば、肌をゴシゴシこすっても問題ないという人もいます。
なので垢すりができる頻度も人によって差があります。
ラブコスメさんのサイトに口コミを投稿した「ak」さんは、久しぶりに会う彼氏さんのため、自分磨きに力を入れました。
久々に彼氏と会った時の為に、自分磨きを頑張ろうと思い、垢すりタオルを購入しました。
最初は使い慣れていない事もあり、うまくできませんでした。だんだん使っていくうちに力の加減も分かって、上手に垢すりが出来るようになりました。
あまりにも垢が取れてスベスベになるので、なんと毎日のように垢すりしていました。
あんまり触り心地が良いので、気づくと触るのが癖になってしまいました。楽しくて毎日のように使ってしまいました
ここで意外な事実をひとつ。akさんは肌が弱いのです。
にもかかわらず、特にトラブルは起きませんでした。
ちゃんと使い方を読んでなかったので再度確認すると、垢すりは週1回程度で良いとのこと…。
弱い私がほぼ毎日使っても気になることはなかったので、すごく優しいタオルだなーとビックリしました。
このコメントを紹介したのは、「垢すりは毎日やってもOKなのでは?」と思って頂くためではありません。
肌の弱い方が毎日垢すりしてもトラブルが起きないくらい、シルク垢すりタオルが肌に優しい実例としてお知らせしました。
確かに、肌が強い方であれば毎日もアリかもしれません。
それでも最初は週一程度で、回数を増やすにしてもあくまで様子を見ながら、というスタンスが良いのではないでしょうか。
肌をキレイにするための垢すりで、ダメージを受けてはやる意味がありませんからね。