美容家の神崎恵さんが著書「あの人がいつも色っぽいワケ」で、顔からデコルテにかけてのケア法について解説されています。

神崎さんによると、このエリアは”色気のキモ”となるのだそうです。

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あの人がいつも色っぽいワケ


同書の106~107ページから、一部を抜粋して紹介します。(この本は参考になりますよ!)
 

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色気を生む 顔 首 デコルテのラインとケア方法・見せ方

色気のポイントは上半身・下半身いずれにもあります。

下半身でいうと、ウエストからヒップにかけてのSライン。上半身なら、フェイスラインから首、肩に流れるライン。
 
ここは色気の絶対領域。
 

神崎さんはフェイスラインをこうしてケアしています。

すっとしていて、適度な骨感のあるフェイスラインは、日々のケアが何よりも効く。
 
一日数回、気がついたときに手をグーにして、頭皮とエラ部分をぐりぐりと円を描くようにほぐす。
 
そしてフェイスラインに沿って、アゴ先から耳下まで親指でラインを掘り起こすように流す。

フェイスラインからデコルテ、肩甲骨もケアしてあげましょう。

首元も太くたくましくならないよう、フェイスラインからデコルテに向かって指の腹で押し流すようにマッサージ。
 
肩甲骨のコリも、フェイスラインをもたつかせて首を太くし、鎖骨を埋めてしまうし、さらには二の腕も太くさせるという恐ろしいもの。
 
肩甲骨ごと大きく腕をぐるぐると前後にまわし、ほぐす。これだけでも上半身がすっと締まって女らしい線が浮き出る。
 

ケアしたら、その見せ方も意識しておきましょう。

ラインが整ったら、それを魅せる姿勢や角度も覚えておきたい。
 
フェイスラインを美しく見せるなら、体とフェイスラインの距離を離すこと。
 
たとえば、体は正面で首から上を横向きにすると、鎖骨と首筋が浮き出てフェイスラインもすっきりと見える。
 
ヘアも耳にかけるなどして肩の後ろに抜くと、首は長く、フェイスラインも引き上がって見える。

神崎さんによると「首と肩が遠いほど色っぽく見える」そうです。
 
フェイスラインに自信がないときは、首と肩をできるだけ遠ざけるように立ってみましょう。
 
フェイスラインが引き締まって見えるので、ぜひ試してみて下さい。

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