若創り学教室」を主宰する浅香純子さんが、著書「50歳からは塗りすぎをやめると美しくなる」でアイシャドウの使い方を解説されています。
浅香さんによると、大人のまぶたには「影」でなく「明るさ」をプラスするのがポイントです。
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50歳からは塗りすぎをやめると美しくなる
同書の128~129ページから、一部を抜粋して紹介します。(この本は参考になりますよ!)
50代からのアイシャドウの目的は
大人の目もとは以前とは明るさが違っています。
そのためアイシャドウを使う目的も変化します。
アイシャドウは名前のとおり目もとに影をつくり、立体感を演出するものでした。
でも、大人のまぶたにはアイホールがくぼみ、そのままでも十分立体的。さらに色素沈着などでくすみも進み、暗くなってきています。
そんな大人の顔にとってアイシャドウの目的は、まぶたの肌色を調整し、たるんだまぶたを引きしめること。
この2点をおさえた「まぶたは明るく、際はダークにしめる」テクニックで、大人の目もとはすっきり決まります。
具体的なやり方を紹介します。
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アイシャドウを塗る前にまずは〇〇を ラメはNG!
浅香さんは、アイシャドウの前にまぶた専用のファンデーションを塗るよう勧めています。
アイシャドウに取りかかる前に、まずまぶたをすっきりとさせましょう。まぶた専用のファンデーションで、複雑になったまぶたの色を調整します。
それだけでまぶたが明るく、軽くなり、アイホールのイヤな影も薄くなります。
アイシャドウは3色組を選びましょう。
大人のまぶたに色はそれほど必要ではありませんが、少し華やかさを足したいときのアイシャドウは、濃淡ある3色組がおすすめです。
ハイライトカラーをアイホール全体にぼかし、メインカラーを目尻、目の際からまぶたの中央に向かって入れ、もっとも濃いシェードカラーを目の際に。
この自然なグラデーションをつくることで、まぶたはすっきり引きしまります。
浅香さんはラメはNGとしています。代わりにキメ細かいパール感をプラスしましょう。
キラキラしたラメは目のまわりの小ジワが目立つため、大人のまぶたにはNG。
目立ちすぎず、上品な光沢をプラスするなら、キメの細かいパールがおすすめです。適度なハリ感が出て、目もとを美しく輝かせます。
目もとのメイクに迷っている女性は参考にしてみて下さい。