「若創り学教室」を主宰する浅香純子さんが、年齢を重ねた女性に合う眉について解説されています。
眉の形によっては老けて見えることもあるそうです。
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50歳からは塗りすぎをやめると美しくなる
浅香さんの著書「50歳からは塗りすぎをやめると美しくなる」112~115ページから、一部を抜粋して紹介します。(この本は参考になりますよ!)
アーチ形は老けて見えるのでNG!
浅香さんは「とにかくアーチをやめる」としています。
理由は「まぶたが間延び」するから。
大人の眉は、眉の下側の毛が抜けてアーチっぽい形になっています。
さらに眉自体も上にあがるため、まぶたの間延びに拍車をかけてしまいます。
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そもそも年齢を重ねてくると、眉は自然とアーチ形に近づいてきます。
細いアーチ形眉が流行したとき、キリッと上がった眉山をつくるために眉下を剃ったり、抜いたりした方も多いことでしょう。
でも、今の私たちの眉は何もしなくてもこの形に近づいています。なぜなら眉下が生えなくなっているから。
これ幸いと、このアーチ形を生かしてメイクをされている方がいますが、これは時代的にも年齢的にも大きく損をしています。
(中略)
アーチ形にすることで老け感が増す原因となる、眉と目の間延びを引き起こすという大失態まで招いてしまうなど、いいことなし。
眉は顔立ち、見た目年齢を左右する重要なパーツ。だからこそ大人の眉づくりは目立ちすぎず、顔のバランスを整えることを意識してほしいのです。
それではどのような眉がオススメなのでしょうか?
大人の女性の眉は「太めのストレート」で
浅香さんイチオシの形はこちら。
大人の女性向けの眉、それはズバリ「太めストレート」です。
これは若さを演出してくれる形なのです。
ストレートは間延びをなくしてくれる形なのです。
まぶたの間延びを解消するには、眉下を描き足すのが正解。
さらに短めに収めることでシャープさが増し、もったりとした目まわりのイメージを一新します。
大人こそ眉は太く、短く、ストレートに描くべきなのです。
間延びが気にならない方は、アーチ形でも問題ありません。
個人差や好みがありますが、「老けて見えるかも?」と感じる方は、太目のストレート眉を試してみてはいかがでしょうか。
浅香さんの本には眉毛の描き方についてさらに詳しい解説があるので、参考にしてみてください。