つい先日まで残暑を感じていたら、急に冷えるようになりました。
女性にとって、冷えは大敵。
そこでぜひ意識して頂きたいのが首です。
首を温めるのは冷え対策としてとても有効なのです。
このコンテンツではその理由をまとめます。
首を温めると体が温まる理由2つ 寒い夜のカゼ対策にも
首を温めるとなぜ保温効果が高まるのでしょうか?
まず首元は、体の中で最も短時間で温かさを感じる部位です。
これは首元が温度の変化に敏感であることも意味しています。
手の平に水をかけられるのと、首元に水をかけられるのはどちらがリアクションが大きくなるでしょうか?
いうまでもなく首元ですね。
短時間で温かさを感じやすい場所としては、首の他に肩から肩甲骨の周囲、太ももの裏などがあります。
また首には皮膚のすぐ下に太い血管が通っており、首を温めるとダイレクトに血液も温まります。
温かい血液が体を巡ることになり、全身が温まるのです。
首を温めるのは簡単で、マフラーやタオルを首に巻けばOKです。
「首にタオルやマフラーを巻くと、服を一枚重ねるのと同じくらい体が温まる」とも言いますね。
「首タオル」は寒い夜でも体の保温効果が高く、カゼ予防の大きな力になってくれます。
ちなみに手首や足首、お腹も全身を温めるのにポイントとなる部位です。
冬の寒い日は、体が冷えて眠りに入りにくくなります。
そんな時は首はじめポイントとなる場所をタオルやカイロなどで温めると、全身が温まり眠る態勢が整います。
試してみて下さい。