「帰ってきたけど、スキンケアするのめんどくさい」って時、ありますよね?
お風呂前後のお手入れルーティンも何もかもすっ飛ばして、寝てしまった経験は誰でも一度はあるのでは?
ついついやってしまいますが、実は美容のプロも手抜きすることがあるそうです。
このコンテンツでは、美容家の小林ひろ美さんの”手の抜き方”を紹介します。
小林さんの本「小林ひろ美式 毎日3分美肌ケア」20~21ページおよび104ページを参考にしています。(この本は参考になりますよ!)
小林ひろ美さんの”手抜き”やり方
小林さんといえど、疲れている時は「メンドくさい…」と思うのだそうです。
「スキンケアって楽しいですよ!」とみなさんにお伝えするのが私の仕事ですが、そんな私も、ものすごく疲れて帰宅した夜などはさすがに「お手入れ、面倒くさいな…」と思うこともあります。
みなさんが面倒くさいとゲンナリする気持ちはよ~くわかります。
そういうときは、思いきっていろいろはしょって、超簡単ケアにしちゃってもいいと思います。
「イヤイヤやるより省略ワザを使う」という小林さんの”はしょり”方はこんな感じです。
たとえばクレンジングはなじみの早いオイル、その後の化粧水は、はしょっていきなり乳液。
ただクレンジングオイルは洗浄力が強いから、乳液はいつもより多めに、とか。
乳液でなく、洗顔のあと一品でOK!の多機能オールインワンジェルでもいいかもしれません。
1ステップで2機能以上のコスメを使うのがキモですね。
水分と油分の両方を一度に補給できる多機能コスメなどを使うわけです。
メイク汚れと素早くなじむオイルやミルクでパパッとクレンジングして、多機能コスメをつけて、くるっとストールを巻いて寝ちゃいましょう。
“手抜き”であることは自覚しているので、「これでいいのかな?」と感じる方も多いでしょう。
そんな気持ちを払拭するために、ちゃんとアフターケアはやりましょう。
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“手抜き”に罪悪感を感じるなら その後のフォローを
しかし”手抜き”に罪悪感を感じるかもしれませんね。
そんな時は小林さんのこの言葉をどうぞ。
いいんです、ときにはズルしちゃっても。
今まで地道に上がってきたスキンケアの階段を、半段降りることになるかもしれないけれど。
「本当は面倒くさいけどやらなきゃいけないから…」とイヤイヤやって、それがストレスになって、スキンケアが楽しいと思えなくなるよりはいいんです。
一日に2回、全然楽しくないスキンケアに時間もお金も手間もかけるなんてもったいないですから。
とはいえ、翌日はちゃんとフォローしましょう。
はしょった分、翌日はていねいにクレンジングしたり、シートマスクやクリームマスクなどでしっかり保湿。帳尻が合えばいいんです!
年齢の出やすい首とデコルテにクリームを塗り、シルクなど天然素材のストールを巻いて寝る。スチーム効果でしっとりです。
「ちょっとサボッても、翌日以降で挽回すればOK」とは、ダイエットに通じるところがありそうです。
ダイエットもスキンケアも継続することが大事ですから、多少の融通は利かせないと続けられませんよね。
この本では小林さんが使っている化粧液(化粧水+乳液)も紹介されています。
手に取ってチェックしてみてください。