一時の流行り病も落ち着き、旅行を楽しむ方も増えています。
普段と環境が違う長期の旅行では、旅先での美容の調子も気になります。
美容家の小林ひろ美さんが、旅先でのケアについて、著書「小林ひろ美式 毎日3分美肌ケア」で解説されています。
同書の105ページから一部を抜粋して紹介します。(この本は参考になりますよ!)
旅先での美肌キープワザ 小林ひろ美さん
旅先の美容で小林さんが力を入れるのは乾燥の防止です。
機内や滞在先で一番気をつけているのが「乾燥対策」です。
想像以上に乾燥しているので、何もしないと肌からどんどんうるおいが奪われ、気づいたらパサパサ…なんて危険が。
持ってきた化粧品では保湿力がたりない、と思ったときは、現地のデパートの化粧品売り場に駆け込んでクリームを買うこともあります。
小林さんのワザは以下の3つ(厳密には2つ?)です。
1 機内では小分けにした乳液をこまめに
乾燥から肌を守るため、コンタクトレンズのケースに入れておいた乳液をこまめにつけます。
2 部屋ではぬれタオルを!
ホテルの部屋も乾燥しているので、ぬらしたタオルをあちこちにかけたり、バスタブにお湯をはり、浴室のドアを開けたままにします。
3 旅気分がよみがえるCDやキャンドルを
CDやアロマキャンドルは、ホテルの部屋で聴いたりつけたりしたあと持って帰り、自宅でも楽しみます。
ホテルの便せんと封筒はどれも個性的で、ながめていると楽しいんです。
コンタクトのケースに乳液を入れるのはいいアイデアですね!
旅行ではないちょっとした外出でも、乾燥が気になる時は実践できますね。