このところ快眠のコツについて続けてお知らせしています。
 
このコンテンツでは「寝る前は目に光を入れない」件についてお知らせします。


 
とても効果的で実践も簡単なのですが、実はこれ、意外とできないのではないでしょうか?

夕方以降は目への光を減らして快眠の準備を

「そろそろ寝る時間かな…」という時間になったら、試しに照明を暗くしてみて下さい。
 
それだけでスイッチが入るように”眠気”が増しませんか?
 

 
夕方以降は暗くなるのが自然本来のリズムなので、明るさが減じるにつれて睡眠の準備が整っていくのです。
 
これは言い換えるなら、目に入る光の量が減るということです。
 
しかし現代社会では照明設備が整っているので、夜でも明るいままです。
 
またPCやスマホなど、光を発する画面を一日中目にしています。これらの機器からはかなり強い光が出ているのは、真っ暗な部屋だとよくわかります。
 
夜に向かって暗くなるべきなのに、部屋が明るかったり発光する画面を見つめていては、体が睡眠に向かいません。
 
なのでより良い睡眠を得るためには、
 
・部屋の照明を暗くする
・PCやスマホの画面を見つめない

 
のがオススメなのです。
「目に光を入れない」のがポイントですね。
 

 
いまは「ベッドでもスマホを見ている」という方も多いはず。
 
それが習慣になっているなら、行動を変えるのは難しいかもしれませんが、それでも寝る前しばらくは、目から光を遠ざけてみて下さい。
 
快眠のための助走ができて、質の良い眠りが得られますよ!