美容家の神崎恵さんが、自身の著書「大人なのに可愛い理由」で、お風呂でのルーティンを紹介されています。
神崎さんがお風呂で行っている、独自の工夫もわかります。
同書の102ページから、一部を抜粋して紹介します。
この本では美容に対する考え方だけでなく、神崎さんの愛用品もたくさん紹介されていて、参考になりますよ!
神崎恵さんお風呂での5つのルーティン
神崎さんはこのルーティンを「バスタイムの5つのルール」として実践されています。
以下に紹介します。
1 半身浴ではなく全身浴。首まで湯船にしっかりつかる。体が温まって体と頭がほぐれ、質の良い睡眠に導いてくれる。
2 湯船につかる前にシャワーで首のつけね、デコルテ、わき、ひじの内側、お腹、腰、脚のつけね、ひざの裏、そして足首を、全体で5分間温める。シャワーで温めることで、湯船に入る際に、体が早く温まる。
3 蛍光灯の明かりではなくキャンドルを灯す。温かみのある明かりと、ゆらゆら揺れるキャンドルの炎で、バスルームが特別な癒しの空間に感じられる。
4 カラダはタオルなどを使わず手で優しく洗うのが基本。手が届かない背中はシルクやマイクロファイバーのタオルで洗い、週に1~2回スクラブでお肌の角質をオフして肌の生まれ変わりを促して。
5 タオルオフをしない。お風呂から上がるとき、体を拭かずに濡れたままボディオイルをなじませることで水分と油分をしっかり肌に入れこむことができ、もちもちの吸いつくような肌に。