いろんな記事を読んでみると、美容に敏感な方はお風呂に入る時間を重視していることがわかります。
それは神崎恵さんも同様で、著書「大人なのに可愛い理由」で入浴することの重要性を強調されています。
シャワーだけだと、老化が加速してしまうそうですよ!
同書の101ページから、一部を抜粋して紹介します。(この本は参考になります!ご一読あれ)
シャワーだけの習慣は老化を加速
神崎さんはお風呂の時間を非常に重視しています。
24時間、ちょっとした習慣や意識、そのすべてが「わたし」をつくる。
その中でもいちばんに女を育てるのがお風呂での時間。
この時間をどう過ごすかが女の10年20年に関わってくると確信している。
一時期シャワーだけで過ごしていたところ、大変な目に遭いました。
全身浴が日課だったころはカラダのラインも顔のラインもさほど気にならなかったのに、暑いから、疲れているから、忙しいから、面倒だからとシャワーを習慣にするととたんにあちこちがたるみ始める。
顔はくすみ、全身むくみ、恐ろしいくらいに老化が急激に加速する。
以前何かで「昔のひとの寿命が短かったのはお風呂につかる習慣がなかったから」と読んだことがあるけれど、このカラダの変化を数回体感し深く納得。
シャワー習慣で「これはダメだ」と経験した結果、お湯に浸かることの大事さが再確認できたのですね。
次に、神崎さんがお風呂で行うことを紹介します。
神崎さんがお風呂ですること 心身を癒してキレイを加速
神崎さんにとって、お風呂美容の要であると同時に癒しの場でもあります。
お風呂の入り方は女の美しさの寿命を左右する。だから、お風呂では一日戦った自分をほぐしてあげたい。
うっとりする香りとやわらかな灯り、しとっとなめらかなお湯に包まれて頭の芯からときほぐす。
神崎さんはお風呂でこうしたことを実行しています。あくまで概要ですが参考にしてみて下さい。
全身浴でゆったりお湯の揺れる音を聴き、小説や海外ゴシップ誌で脳内トリップをするのもいい。
全身の巡りがよくなったらキレイを加速させるタイミング。スクラブで抱き心地のいい肌を、バストセラムでふわふわのバストを、レッグオイルでなでたい脚を、優美な香りでやわらかな心を育てたい。
正直言いまして、どうしても忙しい日は、シャワーで済ませてしまうこと、ありますよね?
そういう日があってもいいのですが、シャワーが習慣になってしまうのはNGなのでしょう。
忙しい日常でも、どうにかお湯に浸かる時間を確保して美容のために活用してみてはいかがでしょうか。