髪の毛は人それぞれで違うように、アンダーヘアにも毛質や生え方に違いがあります。
アンダーヘアの違いは、単に手触りや見た目が違うというだけではありません。
女性のアンダーヘアは女性器の特徴や濡れやすさにも関連しているそうです。
当サイトでも扱っている多くのトピックとも関係するので、ポイントをまとめて紹介します。
※このコンテンツは雑誌「週刊現代」2018年2/17~2/24号の特集「女性器ビッグデータ・100人100個のヘア付き女性器」を参考にしました
参考資料はこちらにまとめています
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アンダーヘアの毛質と女性器の形の関連
「週刊現代」の特集では、女性のアンダーヘアの毛質をストレート ふんわり くせっ毛の三つに分けています。
こうした毛質の違いは、女性ホルモンの量で決まります。
女性ホルモンの分泌量が・・・
・多い→女性的なしなやかストレート
・少ない→男性的な硬めのクセっ毛
になる傾向があります。
「女性ホルモンが多いと女性的しなやかヘア」というのはわかりやすい関連ではないでしょうか。
毛質は女性器の形にも関連性があります。
こちらも女性ホルモンの量が関わっています。
女性ホルモンの量が少ないと、脂肪組織で作られている大陰唇の膨らみが抑えられます。すると小陰唇が目立つ性器になります。
逆に女性ホルモン量が多ければ、大陰唇が膨らみが大きくなるわけです。
アンダーヘアと女性器の形との関連をまとめると以下のようになります。
ふっくらした大陰唇にキレイな縦スジの剥き卵のような形
◆ふんわりヘア
大陰唇と小陰唇の大きさ比率が3対2ほどでバランスの良い形
◆くせっ毛ヘア
「小陰唇のビラビラが大きい」など、彫りの深い造形的な形
毛質と女性器の形は一見関連がなさそうですが、女性ホルモン量の影響で以上のような傾向が生まれるのです。
アンダーヘアが関連している要素は他にもあります。
アンダーヘアの量と濡れやすさ
一般に女性の理想的なホルモンバランスは、
・女性ホルモン9割
・男性ホルモン1割
と言われています。
この割合に個人差があり、ヘアの量に反映されます。
女性ホルモンが多いとヘアが薄くなり、男性ホルモンガ多いとヘアが多くなるのです。
そしてアンダーヘアの量は、何と「濡れやすさ」とも関係しています。上のコンテンツでは毛質に注目しましたが、こちらはヘアの量がポイントです。
この調査では、ヘアが薄い女性は、キスや愛撫によって「濡れやすい」ケースが多かったのに対し、ヘアが濃い女性は「濡れにくい」「本当に好きな男性が相手でないと濡れにくい」という回答が多かったのです。
つまりヘアが薄い女性は濡れやすく、濃い女性は濡れにく傾向があるということになります。
これも女性ホルモンが関係しています。
女性の膣壁から分泌される愛液は、性交時に膣を傷つけないための潤滑材です。
女性ホルモンが多いほど男性を受け入れる準備がスムーズなのです。
濃いヘアを持つ(=女性ホルモンが少なめ)女性は濡れ不足になる傾向があります。
そういう女性とコトにおよぶ男性は、前戯を長めにするなどの気配りをお願いします!
ヘアの生え方と「名器」度
アンダーヘアについてさらにもうひとつ。
ヘアの生え方は「名器」度にも関連しています。
女性のアンダーヘアの生え方は概ね以下の4種類の形に分かれます。
・逆三角形
・長方形
・卵形(楕円形)
・ハート形
これらは、男性にとって挿入時の気持ち良さ、つまり「名器度」のバロメーターになるといわれています。
まず逆三角形は、締め付けがキツすぎずユルすぎない、バランスのよい膣。
長方形は膣圧が弱めの傾向があります。「ユルい」といえばネガティブですが、男性からすれば長く挿入が楽しめる、ともいえます。
膣圧の弱さがどうしても気になるなら、膣トレにチャレンジするという手もあります。
「名器度」が高いのは残りの二つ、卵形とハート形です。
前者は膣口も中も狭い「たこツボ」、後者は「カズノコ天井」「ミミズ千匹」と男性から言われた経験のある女性が多かったのです。
膣圧が強いだけでなく、膣壁がザラッとしている点も男性にとっては魅力的な名器です。
卵形もしくはハート形の女性の割合は10%ほどなのだそうです。
やはり「名器」は貴重な存在なのですね。
このコンテンツでお知らせした内容は、あくまで目安です。
感じやすさ、濡れやすさなど個人差があり、体調にも左右されます。
仮に濡れにくくても対処法はあります。
↓ ↓ ↓
※濡れにくくて「まるで砂漠」のような女性
さらにいえば、挿入だけがセックスではありません。
なのでここまでお知らせしたことはあくまで参考程度にして下さい。