夜は特別な時間です。
美容家の神崎恵さんは、著書「あの人がいつも色っぽいワケ」で、「夜の女性は別の顔を見せよう」と提案されています。
別の顔を持つとどんなメリットがあるのでしょうか?
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あの人がいつも色っぽいワケ
同書の42~43ページから一部を抜粋して紹介します。(この本は参考になりますよ!)
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「別の顔」のメリット リップを強調してアイメイクをおさえる
「別の顔」があると、いろんな可能性が広がります。
夜は新しい顔を作りやすい。夜という暗さ、空気の匂い、湿度、照明、すべてが日中のそれと明らかに違うから、簡単に違う顔、新しい顔に着替えることができる。
今まで何度も、「女はいくつもの顔があった方がいい」と提案してきたのは、顔の種類だけ、恋に落とす確率も、欲しいものを手に入れる可能性も広がるから。
たとえば顔が三つあれば、三倍の可能性と三つの生き方が広がる。
だから、夜のシーンを利用して、まずは一つ、顔を増やすことを提案したい。
昼にはできない大胆なメイクも、夜ならできそうな気がしませんか?
それが”新しい顔”を作る第一歩です。
ポイントは唇です。
ここで鍵になってくるのが、唇。
唇は、顔の印象の大部分を握っているパーツ。
リップの色や質感を変えるだけで、簡単に印象をガラリと変えることができる。
夜のお出かけで、いつもよりちょっと女っぽくしたい、というときには、ちょっと濃い目のリップがいい。
夜の光は人との距離を近づけ、見つめる照れくささも消す。そして唇の存在感が増すので、昼間よりずっと印象的な顔になれる。
濃い色のリップを使う際のワンポイントをひとつ。
ただし、深い色の唇には重みが出るので、そのぶん目元は軽めに。そうすると、「プロの女」っぽくならずに「いい女」になれる。
アイカラーはまぶたの素肌が透けるくらいのものを。
みずみずしくて、濡れ感のあるカラーを選ぶと、ライトがあたったときや伏し目にしたとき、うるっとした色気を出してくれる。
当コンテンツを作っているのはそろそろクリスマス、年末という頃。
夜のお出かけも増える時期です。
「別の顔」を作るよう意識してみてはいかがでしょうか。