美容家の神崎恵さんが、著書「あの人がいつも色っぽいワケ」で、色っぽい唇を作るポイントを解説されています。
しっかり「色をつける」のではないのがミソです。
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あの人がいつも色っぽいワケ
同書の26~27ページから一部を抜粋して紹介します。(この本は参考になりますよ!)
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素の唇の色を透けさせる色を選ぶ
「唇を色っぽく見せる色」の神崎さんの結論はこちら。
自分の唇を最高に色っぽく見せる色を一色選んでください、と言われたら、迷わず思い浮かべる色がある。
それは、色気色の代表と思われている真紅でもプラムでもなく、ルージュ以下、リップクリーム以上の少し赤みを含んだ半透明の血色ルージュ。
その色づきは透明感にあふれ、色といえばほのかに赤みがでるくらい。みずみずしい艶が自分でもうっとりするくらいの立体感と、むちっとしたボリュームを感じさせてくれる。
この色を挙げたのは、色そのものがイイというより…
でも、わたしがその色を選んだ一番の理由は、素の唇をそれはそれは色っぽく透けさせてくれること。
素の唇の色にほのかな血色感が重なる。その具合がものすごくいい。
素肌と素肌を重ねたときのような、微熱感や高揚感を色にしたら、きっとこんな色だろうと想像できる色に仕上がる。
神崎さんが考える色っぽさのキモは「素肌を透けさせること」にあります。
本来、素の肌の色こそが色気のある色。
それを隠さずうっすらと透けさせながらも熱っぽくしたときの、透明感あふれる色っぽさは格別。
だから、オシャレとか、ファッションとかではなく、「とにかく色気のある唇」が欲しいときには、透け色を選ぶこと。
透け色は、素肌の色と混じることで自分の肌になじみ、似合う色が完成するというのも嬉しい。
ラブコスメさんの「ヌレヌレ」は香りとツヤ・保湿が中心で基本的に素肌が「透ける」アイテムです。
サッと塗れるので色っぽさをアップしたい時にもってこい。
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