当サイトでは、膣トレに関する記事を複数作っており、そのやり方についても何度か紹介しています。
 
このコンテンツも膣トレのやり方についてなのですが、そのソースがなんとあのキャメロン・ディアスさんなのです。


THE BODY BOOK(楽天市場)


ディアスさんは自身の著書「THE BODY BOOK」で膣トレについて言及されています。(ちょっとビックリじゃないですか?)

その方法が、これまで当サイトではお知らせしていないやり方なので、抜粋して紹介します。
 
(このコンテンツは「THE BODY BOOK」203~204ページを参考にしています)
 

骨盤底筋とは ゆるみは尿漏れの原因に

まずは骨盤底筋の解説から。

骨盤の下には骨盤底筋という筋肉があります。
 
この筋肉が弱ると内蔵が支えられなくなり、尿漏れなどの症状を引き起こします。
 
加齢に伴って症状が出る人が多いのですが、早い人では30代後半から40代で骨盤底筋のゆるみに悩まされる人もいます。

このへんは当サイトでもおなじみの内容ですね。
 
尿漏れについてもコンテンツを作成しています。(下の関連記事をご参照ください)
 

 
女性の悩みは洋の東西で共通のようですね。
 
これを解決するには、トレーニングが有効です。

これを防ぐためには、定期的な運動が大切です。全身の運動とともに、骨盤底筋に効くトレーニングを取り入れましょう。
 
骨盤底筋を鍛えれば、将来の嫌な症状を防ぐだけでなく、膣の締まりがよくなってセックスがいっそう気持ちよくなります。

「骨盤底筋に効くトレーニング」すなわち膣トレーニングですね。
 
次に、ディアスさんが推奨するやり方を紹介します。

膣トレーニング ディアスさんおすすめのやり方

ディアスさんは膣トレを「骨盤底筋を引き締め、膀胱や子宮をしっかり支えるためのトレーニング」とされています。
 
やり方は以下のとおりです。
 
最後に注意点も挙げてあるのでチェックしてみてください。

1 まず、筋肉の動かし方を確認しましょう。横になって、指を膣に入れ、ぐっと膣を引き締めます。
 
指に圧力がかかるのを感じれば、骨盤底筋を正しく使っているということです。
 
また、排尿を途中で止めてみるという方法もあります。このとき使っているのも骨盤底筋です。
 
2 筋肉の使い方がわかったら、その要領で引き締めエクササイズを行います(尿意があるときは、先にトイレをすませましょう)
 
骨盤底筋をぐっと引き締め、そのまま10秒間キープ。完全に力を抜いて、そのまま10秒間リラックス。
 
これを一日に10回程度、繰り返しましょう。立っていても座っていても、あるいは寝た姿勢でもかまいません。
 
ただし、やりすぎないように注意してください。やりすぎは筋肉疲労を引き起こし、逆効果になります。
 

 
当サイトでは「膣内に何も入れない状態で締める」か、何か入れるならラブコスメさんの「インナーボール」を使ったやり方を紹介していました。
 
ディアスさんの場合、指を入れるようですね。
 
確かに自分の指なら、どれくらいの締まり方かは一番わかりやすいですよね。
 
ただ、インナーボールでも指でも、挿入する際は清潔にしておいてください。
 
膣トレについて言及している章の最後を、ディアスさんはこんな言葉で締めくくっています。

体が健康でなければ、セックスも十分に楽しめません。日ごろから運動をして、自分の体をもっと好きになってください。
 
そうすればベッドの中でも自信を持ち、心から楽しむことができるでしょう。
 

膣トレに限らず、体を積極的に動かすことはいろんな面でプラスの効果をもたらしてくれますよね。