寝ている間に髪が受けるダメージは見逃されがちではないでしょうか?
 
頭の重さを受けた髪が枕と摩擦することで、意外と髪ダメージが発生するそうです。


 
起きていれば何らかの対処ができますが、眠っているとそうはいきません。
 
寝る前に工夫する必要があるわけです。
 
ヘアスタイリストの津村佳奈さんが、自身の著書「なぜか美人に見える人は髪が違う」71~72ページで、就寝中の髪ダメージ対策を解説されていました。
 
同書から一部を抜粋して紹介します。(この本はとても参考になりますよ!)

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寝ている間も髪にダメージ 編む・結ぶなどの対策を

津村さんによると、寝ている間の髪ダメージはあまり意識されていないようです。

また、ほとんどの人が意識せずにやっているのが枕での髪の摩擦。
 
濡れた髪はもちろんですが、乾いた髪であっても一晩のうちに何度も寝返りをして枕にこすりつけられた髪は傷みます。

この傷みを防ぐ手段のひとつがこちら。

こうした摩擦を避けるために、髪の長い人は軽く編んだり、頭の上でゆるくひとつに結んで寝るのがオススメです。
 
地肌をひっぱるほどの力では抜け毛の原因になってしまいますから、ごくゆるくしておくといいでしょう。
 

結ぶのに抵抗がある場合はこのような方法があります。

結んだ跡がつくのが気になる人は、シュシュなどを使って、ゆるゆるにとめておくだけでもいいと思います。
 
結びたくない派の人は、枕カバーをシルクなどの摩擦のおきにくい素材にするか、枕の上に襟足から全部の髪をのせようにして寝るだけでも少しは摩擦を防げます。

寝方と枕を変えてしまうわけですね。
 
さらに津村さんおすすめの方法もあります!

シルクのナイトキャップでウットリの手触りに

津村さんイチオシの対策はこちら。

私がいちばんオススメするのはシルクのナイトキャップ。本当にツルツルの手触りに変わっていくのを実感できるのです!

ナイトキャップは津村さんも使っていて、良い実感が得られているそうです。

最近はやっているナイトキャップは、一度使うとハマる人が多いのですが、私も使ってみてその手触りにウットリしました。
 
ただ寝ているだけでこんなに違うということは、一晩の摩擦はかなりのものだったのだなと実感しています。
 

ナイトキャップは、その使い勝手の良さもおすすめの理由のひとつです。

ショートでもボブでも使えますし、三日続ければその手触り感にビックリしますよ。まさにシルクの手触りです!
 
インターネット通販でいろいろなものがありますから、試してみる価値ありです。

「髪が傷みがちだけど、理由がわからない」という方は、寝ている間に髪が摩擦などでダメージを受けているのかもしれません。
 
そんな方は、津村さんオススメのシルク製ナイトキャップを試してみてはいかがでしょうか。

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