ラブコスメさんのコンテンツを見ていると、「香りで男性を魅了」的な話がたくさんあります。
「ナデテ」や「リビドー」など、香りが売りの製品レビューには「男性が積極的になった」「男性から声をかけられた」といった投稿がたくさんあります。
とはいえ、当サイトユーザーの女性の中には「ホントにそんなことあるの?」と懐疑的な方もいらっしゃるのではないでしょうか。
賛否両論ありますが、当サイトとしては、香りはなかなか強い印象を男性に残せると考えています。
ヘアライターの佐藤友美さんも著書「女の運命は髪で変わる」で、自分の髪の香りを男性の記憶に残す女性について言及されています。
同書の138~141ページから一部抜粋して紹介します。
男性が持っていない髪の触感を記憶に残す
佐藤さんは「不在時の存在感を髪に託す」として、髪の印象を男性に残す話を紹介されています。
世の中には、なぜか「男に忘れられない女」「男が常に気になる女」が存在します。
彼女たちの共通点は、男性の五感に「髪の記憶」を残してきていること。とくに、触覚と嗅覚に、彼女たちは自分の存在感を残してきています。
いうまでもありませんが、触覚とは髪の手触り、嗅覚は髪の香りです。
これらは一般的に男性とは無縁の感覚です。なので男性に対しては強烈な”武器”になるのです。
彼女たちは、決して「私のこと、忘れないでね」なんて、野暮なことは言いません。
そのかわりに、彼女たちは、男の触覚と、嗅覚に記憶を残してくるのです。
自分の、髪を、使って。
ふわふわのエアリーな髪は男性の髪にはない質感です。
空気をはらんだ髪を握ったくしゅっという触感は、女らしさの象徴として、男性の記憶に残りやすいみたいです。
香りを男性の記憶に残す ナデテがもってこい!
髪の香りもまた同様に活用できます。
彼女たちがデートの前に仕込んでいるのが、髪の香りです。
風に吹かれて揺れると香る清楚な香りや、髪に顔をうずめた人だけが知るセクシーな香り。彼女たちは、そんな香りを、恋の場に持ち込みます。
ある女優さんは、「私がいないときも私のことを思い出してほしいから、シーツにね、自分の髪の香りを置いてくるの」と表現して、可愛らしく笑いました。
自分の痕跡を残すために、彼の家にピアスや歯ブラシを置いてくるよりずっと、スマートだし大人だし、何より、色っぽい。
香水の香りとの性質の違いも解説されています。
香水とは違う、距離を縮めた相手だけに伝えることができる押しつけがましくない香りです。
だから、シャンプーだったり、ヘアクリームだったり、ヘアオイルだったり、なんでもいいので、自分が好きな香りを髪にまとってみませんか。
自分のかわりに彼のそばに置いてくる香りだから、自分の分身だと思って、妥協せずに探しましょう。
その香りをまとったときに、自分の中にある女のスイッチが入る香りならなおよしです。
まるで「ナデテ」のことが書いてあるようではないですか?
ラブコスメさんの製品を紹介している当サイトとしては、もっとも手軽に実践できるのは、やはり香りです!
そのためのアイテムはなんといってもこれ!
ナデテですね。
「香りっていうけど、実際どうなの?」というお考えもわかりますが、香りの力をこれまで全く活用していなかったのであれば、ちょっと試してみてはいかがでしょうか。
毎日ではなく大事な日に使う、というのもアリでしょう。
使い方についてはラブコスメさんのサイトに口コミが多数ありますのでチェックしてみて下さい。
(ただし香りがキツすぎてはいけないので、そのへんのサジ加減は下の「関連記事」をご参照あれ)