このコンテンツでは、メイクのちょっとしたコツを紹介します。

「この製品を使う」「ここにラインをひく」といった技術的なことではなく、ホントに小さな心がけです。
 
小さいですが、習慣にすれば将来大きな差になるかも?

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50歳からは塗りすぎをやめると美しくなる


「若創り学教室」を主宰する浅香純子さんの著書「50歳からは塗りすぎをやめると美しくなる」166ページから一部抜粋して紹介します。

メイクの仕上げに口角を上げる

そのコツとは
 
メイクの最後には口角を上げる
 
です。
 
浅香さんによると、口角の位置はわずかに違うだけで印象を大きく変えます。

口角は3ミリ上げただけで喜びの表情になり、3ミリ下げただけで怒りや悲しみの表情に変わります。
 
顔の筋肉が老化すると、口角は下がります。その状態がクセになっているとしたら、印象年齢5歳は損をしていることになります。
 

口角の位置は見た目年齢を左右するのです。
 
これは良い方向にも利用できます。

逆に言えば、口角を上げるクセをつければ、それだけでアンチエイジングになるということ。
 
口角を上げると、頬が上がります。これは顔整体マッサージでつくり出そうとした、リフトアップ。
 
無表情のときには下に向かっていた顔の矢印が、すべて上を向くのです。

ただこれだけの動作で、様々な良い効果が期待できます。

肌にハリが出て、ツヤも生まれ、チークの効果が2倍にも3倍にもアップします。
 
だから、お手入れが終わったら必ず笑顔。これでメイク後の顔は5歳、若返ります。
 

これは心がけてさえていれば、実践できますね。
 
たとえ”効果”が感じられなくても、マイナスになることはありません。
 
小さいことですが、習慣になれば意外と大きな差を生むかもですよ!