当サイトでは、美容家さんの「手は優れた美容道具」という主張を過去に紹介しています。
この考え方は小林ひろ美さんも同様で、小林さんは「手は最高の道具」だとして積極的に使うよう勧められています。
このコンテンツでは小林さんの著書「小林ひろ美式 毎日3分美肌ケア」16~17ページから、小林さんの手に対する考え方やNGな使い方などを紹介します。(この本は参考になりますよ!)
小林さん「手を制するものはスキンケアを制す」NGな使い方は
小林さんの手に対する信頼感は相当なものです。
しっとりとしていて温かくてやさしくて。どんな素晴らしい美顔器にもまさるのが「手」です。
「手」を制するものはスキンケアを制す!
手は美容道具にはない機能があります。
クレンジングや洗顔のとき、化粧水や乳液を肌につけるとき、パフやコットンでもいいのですが、私は手を使うことをオススメしています。
微妙な動きや力加減が自由自在だし、スキンケアをしながら同時に肌の状態をチェックすることができるし、なんといってもコストがかからない!
手を使いこなすことこそ、スキンケア成功の秘訣といっても過言ではありません。
ただし、ついやりがちなNG使用法もあります。
でも、使い方によってはかえって肌に負担をかけかねません。
もし上のイラストのような動きがクセになっていたら、肌のために今日からやめましょう!
ゴシゴシ目をこする
アイメイクを落とすときやアイコスメをつけるときに強くこするのは、シワやたるみを招いているのと同じ!
パンパンたたく
力でたたき込もうとしても、美容成分は肌に入らない。赤みが出たり、痛くなるまでたたくと肌が傷む!
ギュウギュウ押しける
洗顔や化粧品をなじませる際、顔の形が変わるくらい力を入れて皮膚を動かしたら、くすみ、たるみのもと!
この本には、指や指の側面、関節など、各パーツをフェイスケアにどのように活用するかも解説されています。
参考にしてみてください。