美容家の神崎恵さんが、著書「あの人がいつも色っぽいワケ」で大人の女性のスカート丈に言及されています。
大人の色気を出せるほどよい丈とは?がわかります。
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あの人がいつも色っぽいワケ
同書の138~139ページから一部を抜粋して紹介します。(この本は参考になりますよ!)
40歳以上の女性 スカート丈の長さは?ほどよい脚の出し方で色気も
脚は大きなパーツなので、「出し方」「見せ方」で印象を変える力を持っています。
年齢と共に体のラインやフォルムが変わるのに伴って、体を美しく見せてくれるものも変わる。
わかりやすく違いが出るのがスカートの丈。どれだけ脚に自信があっても、脚を出しすぎると大人としての色気は薄れる。
腿が見えるくらい短すぎると、脚自体の存在感が前に出すぎる。自分の脚への自己愛も見えすぎるし、脚という強い線が2本出ることで、印象も硬く強くなる。
反対に、頑なにマキシ丈で脚を隠しすぎると色気も隠れてしまう。
脚は体の中でも大きな割合を占めるからこそ、どのくらい、どうやって見せるかが重要。
神崎さんが考える、程よい丈の長さはこちら。
大人になったら、膝が隠れるくらいの丈がいい色気を出してくれる。
年齢でもたつき始めた膝まわりの肉やたるみはじめた腿もカバーできるし、膝より下を見せることで、ふくらはぎからすっと細くなる足首までのラインが目立ち、脚がすらっと見えやすい。
柔かな女らしさなら、布が多めのもの。歩くたび、風が吹くたびに、揺れたり透けたりするのがまた美しい。
女っぽくなら、体の曲線にフィットするペンシルスカート。これは、ヒップから膝に向かって曲線を美しく見せる効果が高いので、誰でも「いい女」に見せてくれる。
脚は、見せても三分の一、そして綺麗な部分だけを美しく見せること。
スカート丈の長さは各自の好みや気分でいくらでも変わります。
同時に、10代と40代で同じ長さとはいかないのも事実。
「色気を出しつつ、年齢相応の長さは?」といった疑問が起きたときは、神崎さんの考え方も参考にしてみて下さい。
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