白髪をどのように染めるかお悩みの方は多いのではないでしょうか。
自宅で染める製品も多数販売されていますが、「このやり方でいいのかな？」と疑問を持ちつつ使っている方も多いはず。
このコンテンツでは、ヘアスタイリスト・津村佳奈さんの著書「なぜか美人に見える人は髪が違う」84～87ページを参考に、津村さんオススメの白髪染めのやり方などを紹介します。
参考にしてみて下さい。
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白髪染めの際の注意点 カラーの入り方に差も
津村さんによると、白髪染めは根元だけでOKなのに髪全体を染めてしまう方が多いそうです。
すると髪の根元と毛先で染まり方に差が出てしまいます。
本当は伸びてきた根元だけに塗ればいい白髪染めの染料を毛先まで均一に塗る方が多いため、ムラになってしまうこともあります。
毛先はどうしても傷んでいますからカラー剤も入りやすく、根元に比べて濃く染まってしまうのです。
一度強いカラーが入ると、あとでサロンに来ていただいてもキレイに染め直せなくなってしまいます。
津村さんのお客さんにも、こんな方がいました。
以前、自分で白髪を染めて、リタッチのために来店してくださったお客様もいましたが、染めた部分はかなり濃いブラウンになってしまって、美容院ではさらに暗い色で全体を染め直す以外のリタッチができなくなってしまいました。
なかなか対処が難しい白髪ですが、津村さんはこのような方法を勧めています。
髪は毎日伸びるものだからこそ、白髪を隠すのは難しいんですよね。
だから、私の場合は伸びてきた場合も自然に馴染むようなハイライトなどを提案することもあります。隠すのではなくごまかす、というイメージでしょうか。
ハイライトでところどころ明るい髪が混じると、伸びてきた白髪もさほど気にならなくなります。
白髪対策については、別コンテンツも作っています。
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