当サイトのメインユーザーさんにとってはまだ早い話題かもしれませんが…。
 
美容・健康を考える人の多くは、ある程度の年齢に達すると「アンチエイジング」を意識するのではないでしょうか。


 
アンチエイジングというと化粧品やサプリ、食べ物、適度な運動が話題になります。
 
確かにこれらは有効な手段ですが、ヘアライター・佐藤友美さんは効果的で、加えて手っ取り早いアンチエイジング法を紹介されています。
 
佐藤さんの著書「女の運命は髪で変わる」158~159ページを参考に、その方法をお知らせします。(といっても、極めて簡単です)
 
※この本は、とても参考になりますよ!おすすめです。


女の運命は髪で変わる(楽天市場・レビューあり)

40歳から綺麗になる人とは?

佐藤さんは、40歳からのヘアスタイル・ヘアケアサイトを編集されています。
 
モデルさんは、一つの美容院に一年以上通っているという条件があります。
 
佐藤さんがそうした女性達を撮影していて気づくのが、実際の年齢よりも若く見えること。
 
これこそアンチエイジングではありませんか?その秘密はというと…

若さの秘訣を聞くと、ほとんどの方が、1~2か月に一回は美容院に行って、白髪を染めたりカットしたりして、髪をメンテナンスしているといいます。

でも、頻繁に美容院に通うのはお金がかかります。
 
とはいえ、このモデルさん達がお金持ちかというとそうではなく、

彼女たちは髪に投資をしています。
 
それは裕福でお金に困っていないからではなく、他のことにお金をかけるよりも髪を優先したほうが、若々しく美しく見えると知っているからです。
 

お金をつかう優先順位を考えている、ということですね。
 
ある50代の女性はこう言ったそうです。

ブランドバックひとつ買うお金があれば、1~2年分の美容院代になるのよ。
 
そして、髪だけきれいにしていれば、どこに行っても「お若いですね」「きれいですね」って言われるのだから、バッグ買うよりもよっぽとお得じゃない?

「手っ取り早く」というと、もしかすると「手抜き」「安直」なイメージもありますが、実際に髪をキレイにキープすることは即、見た目のアンチエイジングにつながります。
 
本来アンチエイジングの対象は体の内部、もしくは”質”を意識するものです。
 
それが外見に反映されて「若さ」になるわけです。
 

 
一方でまずは外見(髪)をキレイにするとアンチエイジングにつながるとも言えるのでないでしょうか?
 
「若い」「キレイ」と言われればメンタルもウキウキします。
 
この”成功体験”が良い食事や適度な運動への意識を生むことも考えられます。好循環のきっかけになり得るのです。
 
外見が残念なままでは、アンチエイジングへの意識も高まりませんしね。
 
もしもあなたがアンチエイジングを意識する年代になったら「このお金を髪のケアにつかえるかも?」という発想もアリではないでしょうか。
 
ちなみに佐藤さんは「年齢よりもずっと若く見える髪」として、以下の三つの特徴を挙げています。

  1. ボリュームがあること
  2. ツヤがあること
  3. 白髪が目立たないこと

食事や運動に加えて、これらも参考にしてみて下さい。

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