「顔のたるみ防止法」や「小顔になるための〇〇」には様々なものがあります。
 
それらの中でもここで紹介する方法は、管理人もやっています!個人的にかなりオススメのやり方です。


 
簡単に、しかもどこででもできるのでぜひ試してみてください。
 
(このコンテンツは雑誌「からだにいいこと」2022年4月号126ページを参考にしています)

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ベロ回し体操のやり方

その方法とは「ベロ回し体操」です。
 
日本歯科大学の小出馨教授が推奨されている口の体操で、ぴったり閉じた口内の歯茎全体を舌でなぞる動作です。
 
やり方は以下のとおりです。

姿勢を良くし、眉が上がらないように大きく目を開く。口をしっかり閉じて外側の歯茎をなぞるように、時計回りに舌を回す。
 
最初は2秒で一周のスピード、慣れてきたら3秒で一周させる。20回を目安に行う。
 
同様に逆回りに舌を回す。
 

 
これ、実際にやってみるとわかりますけど、顔や頭の筋肉が痛くなるんですよ!
 
「頭の筋肉」ってあまり使わない言葉ですが、やってみればわかります。
 
顔と頭の筋トレって感じがスゴいんです。(実際に多くの筋肉を動かします)
 
そんなベロ回し体操にどんな効果があるかは、次のコンテンツをご覧ください。

ベロ回し体操の機能と美容面の効果 70種類の筋肉を刺激する

この体操を続けることで、口の機能が向上します。
 
具体的には以下のようなものがあります。

・2週間毎日続けると、舌を上あごに押し付ける力「舌圧」と、唇を閉じる力「口唇閉鎖力」が強くなる
 
・噛む力と口を閉じる力が強化される
 
・口を閉じる力の強化によって、口呼吸が鼻呼吸に改善される。(口呼吸は感染症や頭痛などの原因になる)
 
・唾液がたくさん出るので口臭や虫歯、ドライマウスの予防
 

 
ベロ回し体操では舌の筋肉だけでなく、口の中、顔、のど、首、あごといった頭についている70種類もの筋肉を鍛えられます。
 
そのため美容面では顔のたるみやゆがみ、二重あごの改善といった効果が期待できます。
 

 
というのもこの体操は、できる機会がとても多いんです。
 
マスクをしていれば、ほぼいつでもできますし、マスクを外しているときでも…
 
トイレ お風呂につかりながら 車の運転中 料理や掃除の最中に 動画やテレビを見ながら
 
実践可能です。
 
そしてこれって、かなり即効性があるように感じるのは私だけでしょうか?
 
上では「二週間」とありますが、個人的には数日で「おや?」と顔周りに変化が感じられるのです。
 
ぜひお試しあれ!

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