”しの字”おっぱいを“くの字”おっぱいに変える「美乳請負人」・macoさんの本「こがおっぱい」を読んでみました。
 
macoさんはスポーツインストラクター時代、高強度のレッスンを担当されていました。(なんとmacoさんはプロボクサーの経験もあります)

そのため当時の体脂肪率は10%ほど。腹筋も割れており、ふっくらしたおっぱいのある女性らしい体は「到底無理」と考えていたそうです。
 

 
しかし30代半ばになって「このままではダメ!女性らしい体型になりたい!」と一念発起。
 
以後「小顔美容矯正士」を皮切りに様々な資格を取得し、「小顔」と「美乳」を両立させるメソッドを確立させました。
 
それがこの「こがおっぱい=小顔も美乳(おっぱい)も作れる」メソッドです。
 
この方法により、macoさんも自身のバストを
 
Bカップ(硬くて、谷間もほとんどできない残念おっぱい)
 
から、半年で
 
Fカップ(全く垂れ知らずでフェイスラインもシャープに)
 
にまでボリュームアップされています。
 
現在macoさんは「こがおっぱいサロン」を運営されていて、予約に3~4ヶ月待ちになるほどの好評を得ています。
 
バストケアは当サイトでも重要なテーマのひとつ。
 
macoさんの著書「こがおっぱい」から、目をひいたポイントを紹介します。
 
興味を持ったあなたは、macoさんの著書を手にとってみてはいかがでしょうか。「こがおっぱい」など参考資料はこちらにまとめています
 
LCさんのバスト関連コンテンツも参考にしてみて下さい。

>>ラブコスメ公式サイト
※「悩みコラム」カテゴリをチェック!

バストアップに役立つ栄養素・食品

バストの美容サポートが期待できるとして、macoさんは以下のような栄養素・食材を推奨されています。
 
気になる方は、食習慣に取り入れてみて下さい。
 
といっても、これらの食材を大量に摂取すれば良い、というわけではありません。
 
macoさんも「おっぱいフードを盛り込みながら、いろいろな食品をバランスよくとるようにしましょう」と解説されています。

イソフラボン(大豆)

大豆に含まれるイソフラボンは、女性ホルモンのエストロゲンに似た働きをするのはよく知られています。
 
イソフラボンは血流も促し冷えを抑制にも役立ちます。乳ガン予防も期待できるともいわれており、女性にはうれしい食材です。
 

 
macoさんは、大豆を「優秀おっぱいフード」としています。イソフラボン、タンパク質、ビタミンE、脂質と、おっぱいに必要な栄養素が数多く含まれているからです。
 
ほかにも生活習慣病予防に役立つ大豆サポニンや大豆レシチンなど、健康維持をサポートしてくれる成分もいっぱいです。
 
食習慣にぜひ取り入れたい食材です。

ボロン(キャベツ 梨 ぶどう)

ボロンは女性ホルモン・エストロゲンの働きを助けるとされる栄養素です。骨粗鬆症予防も期待できます。
 

 
熱に弱い栄養素なので、加熱せずそのまま食べましょう。

タンパク質(肉 魚 大豆 卵など)

おっぱいに限らず、皮膚や筋肉など体を作るのに欠かせない栄養素です。さまざまな食品から摂取するようにしましょう。
 

 
たんぱく質は体だけでなく、メンタル面にも重要な栄養素です。ストレスを受けると消費しますし、うつなど精神面での不調はたんぱく質不足が一因との主張もあります。
 
ちなみに朝食でタンパク質を摂取すると太りにくくなるという研究結果も発表されています。

脂質(オリーブオイル アマニ油 ナッツなど)

脂肪でできているおっぱいを豊かにするには、脂質が欠かせません。脂質なら何でもいいというわけではなく、質の良いものを選びましょう。
 
高品質のエキストラバージンオリーブオイルや、オメガ3のアマニ油、シソ油がおすすめです。値段は高めですが、体を作る食品なので品質の良いものを選びましょう。
 

 
ナッツやアボガドは良い脂質がとれる食材です。習慣として摂取してもOKです。

ビタミンE(大豆 ナッツ オリーブオイルなど)

おっぱいの育成に良い血流は必須です。血流を良くするビタミンEで細胞に必要な栄養素や酸素を十分に届けてあげましょう。
 
体が冷え気味の女性は特に欠かせません。
 

 
オリーブオイルはビタミンEが豊富なのですが、「油」と聞くと拒否反応を起こす女性もいます。ダイエットを意識しているなら特にそうではないでしょうか。
 
しかし本来油分は人間の体になくてはならないもの。
 
質の良い油を選んで摂取することはバストのためだけでなく全身の健康維持をサポートしてくれるのです。
 

 

バストのために避けるべき食品

上でお知らせした内容とは逆に、避けるべき食べ物もあります。

白砂糖

まず注意すべきなのは、甘いもの、特に精白糖(白砂糖)です。精白糖は体を冷やす性質があります。
 
血流を抑制する冷えはバストのために良くありません。
 
精白糖の食べ過ぎには注意しましょう。
 
また精白糖に限らず、糖分はとりすぎると体のタンパク質を変異させて硬く、もろくする糖化を引き起こします。おっぱいをつり上げている靱帯や皮膚もタンパク質からできています。
 
形の良いバストのためにも糖分の取りすぎは避けましょう。

合成添加物

macoさんは「合成添加物は子宮の中にたまり、めぐりの悪さにつながる」とされています。
 
バストケアに限らず、美容全般を考えてもファストフードやインスタント食品、コンビニの惣菜などはなるべく食べないのが基本です。
 
忙しい女性が増えている現在、全く口にしないのは難しいとしても、これらの食品摂取が習慣になるのは避けるべきではないでしょうか。
 
食材を購入するなら、できるだけ素材そのままのものを選びましょう。
 
macoさんは、合成添加物の名前や働きがわからなくても、「原材料表示を見て、よくわからないものがたくさん書いてあるものはひかえるだけでも違ってきます」とされています。
 
ちなみにバストアップ効果の有無 食材とマッサージコンテンツでは、「期待できない食材」も紹介しています。

胸の筋トレ やりすぎはNG 腕立てや合掌は?

バストアップのために、
 
・腕立て伏せ
・胸の前で手を合わせて押し合う

 
といったエクササイズを勧める記事を目にした方は多いのではないでしょうか。
 
↓こんな運動ですね。

 
これらは大胸筋を鍛える運動であり、この狙いとしては筋肉を鍛えてバストの土台を作ることにあります。
 
フィットネスジムのバタフライマシンやダンベルを使って鍛えている女性もいるでしょう。
 
しかしmacoさんによると、こうした運動は豊かなバスト作りに必ずしも役立つわけではないそうです。
 
大胸筋の筋トレをしすぎると当然筋肉が盛り上がり、厚くたくましい胸板にはなりますが、やわらかでふくよかな、理想的なバストは手には入りません。
 
そのため、女性が大胸筋を鍛える歳には、男性とは違う方法をとらなくてはいけないのです。
 
macoさんは、大胸筋には以下のようなやり方を提唱されています。
 
トレーニングの”バタフライ”に似た動作です。

1 腕が床と平行になる高さまで前方に上げる 手のひらを上に向け、ひじが直角になるように曲げる 手のひらは顔のほうを向いている
 
2 息を吸いながら、腕を横に開く 肩甲骨を寄せるようにして腕と肩のラインが一直線になるように大きく開く
 
3 息を吐きながら、おっぱいを中央に寄せるイメージで1の状態に戻る 1~3を3セット、ゆっくりていねいに行う

 
筋トレの経験がある女性にとっては負荷が軽すぎると感じられるかもしれません。
 
しかしmacoさんによると、

マシンを使ったり、本格的なトレーニングではダンベルを持って行うこともありますが、美おっぱいのためにはそこまで負荷をかける必要はありません。
 
女性大胸筋を鍛えるなら、このエクササイズで十分!
 
こがおっぱい」36ページより

道具は必要ありませんし、動作としてもすごく簡単ですよね!
 
時間もかからず、テレビを見ながらなど、ちょっとした空き時間でもできそうです。
 
バストの美容を意識しているなら、実践してみてはいかかでしょうか。